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CD的雑想 ロック・ポップス その他

 

子供の頃、フォークブームというものがありました。 アメリカのプロテスト音楽であるフォークソングを日本流に換骨奪胎し、 不思議な音楽に仕立て上げたものだと思いますが、 日本フォークもポップスの一分野ではあったでしょう。

中学生になって洋楽に目覚めまして、手始めはカーペンターズでした。 10年ほど前から再評価がおこっていますが、聴き心地のよい歌声は、今なら優等生的と思うかもしれません。 ナウ&ゼンやライブ・イン・ジャパンが愛聴盤でした。

その後、キッスやクイーンのブームがありました。 男子はキッス、女子はクイーンと、好みが別れていたように思いますが、 どちらもドラマチックな音楽世界で魅了してくれました。 ボヘミアン・ラプソディは永遠です!(笑)。








THE VELVET UNDERGROUND & NICO

名盤の呼び声高いアルバムで、アンディー・ウォーホールがデザインしたバナナのジャケットでも有名ですが、 ロック、特にブリティッシュ方面は本当に疎いので、 激安中古コーナーになければ手に取ってみようとは思わなかったでしょう。 かつてルー・リードが在籍した伝説のバンドには申し訳ないことですが・・・(笑)。

幕開けの“SUNDAY MORNING”はいかにも70年代風ポップスという感じで、 正直なところがっかりしました。もう少しとんがった感じを想像していたのです。 それが二曲目の“I'MWWAITING FOR THE MAN”になってから俄然邪悪さを帯び始め、 トラックが進むほどにけたたましくなるギターには、もう拒絶感さえ覚えましたね(笑)。 ただ、中世ヨーロッパを思わせるような印象的なフレーズなどもあり、 ただのやかましいバンドとは一線を画すようにも思いました (因みに、ワタクシは、邪悪なデスメタルという奴が苦手です)。

「24のカプリース/パガニーニ」という、超絶技巧のバイオリン曲がありますが、 あのCDを初めて聴いた時の不安と不快感(いい意味でですが)を思い出します。 私はこの手の音楽を「胸騒ぎ系」と呼んでおりますが・・・。

最初は体が受け付けなかったV・Uの凶暴サウンドも、 何度か聴き返しているうちに徐々に快感に変わってきました。 後を引いて癖になるヤバさかもしれません。納豆ロック・・・(笑)。 ただ、やはりどうしても我慢できないような凶暴な音もあり、 毎度毎度聴くような愛聴盤にはなりえませんね。たまに聴くのが乙という感じでしょうか。

その昔のルパン三世で、五右衛門が殺し屋に捕まり、 ヘッドホンをかぶせられて凶暴なギターを聞かされる拷問のシーンがありましたが、 ヘッドホンでこのCDを聴いていると、あの時の五右衛門の気持ちが分かるような気が致します(笑)。

何ヶ月か前に、ルー・リードの来日コンサートの広告が新聞に出ていました。 やたらいかがわしいおっさんに見えましたが・・・(笑)。 リーバス警部というはみ出し警官が活躍する警察ミステリーのシリーズで、 孤高で狷介なロックマニアのリーバス警部がルー・リードのコンサートに出かけるシーンがありました。 50才を過ぎたようなパンクスが観客席にいるような描写がありましたが、 パンクというのは、かの地ではファッションではなく生き方なのだなぁと思った次第でございます。










展覧会の絵/エマーソン・レイク&パーマー

普段ロックというものはあまり聴きませんが、 バーゲンで入手できたのでエマーソン・レイク&パーマーの 「展覧会の絵」を聴いてみました(初プログレです)。

冒頭、ムソルグスキーの原曲で有名なメロディーがバッハのオルガン風に始まりまして、 重厚ながらやや肩すかしと思いましたが、段々スリリングに展開していきます。 ドラマチックでゴシックロマンな印象という感じでしょうか。原曲自体がそういう構成のようですし。

20年くらい前に角川アニメの「幻魔大戦」の音楽を担当したのがエマーソン・レイク&パーマーの キース・エマーソンでした。華麗で神聖なキーボードの音に魅了され、サントラを買ってしまいましたが、 もう行方不明です。

この「展覧会の絵」のCDは38分くらいの収録時間ですが、 一気に聴ききるのにちょうど手頃だと思います。 過去にリリースされたLPがCD化される際、ボーナストラックと称するおまけが追加されることが多く、 また、新作でもトラック数が多くなるように思いますが、 集中力のない私は収録時間が長すぎると作品世界を理解できなくなるのでした。 でも、おまけトラックのないCDだと損したような気分になるのですから、消費者は勝手なものです(笑)。

CDが開発された当時、収録時間は、カラヤンの「ベートーベンの第九が入るように」という一声で決まったという話を聞いたことがあります。 真偽のほどはどうでしょうか・・・。









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