蘭と付いていますが、ヒガンバナ科(スイセンやアマリリスと同科)植物です。
大株になると何本もの花茎が立ち、威風堂々、鉢物の王者という感じでしょうか。
春にチューリップは欠かせませんが、最近は、このアンジェリケという品種にはまっています。バラのような豪華な八重咲きと、可憐なピンク色が魅力です。
日本、中国あたりに自生するラン科植物で、洋蘭のシンビジュームの仲間でもあります。 清楚な花と芳香が魅力です。
ピンクの八重咲きが何とも春らしいマーガレットです。
オーストラリアンマーガレットという括りで分類されていることがありますから、 かの地で品種改良されたのかもしれません。
園芸仲間から分けて頂いたスズランです。
スズランを手がけたのは初めてですが、丸くころんとして縁取りのある小さな花が何とも可愛らしゅうございました。
ヨーロッパの高地に咲くりんどうらしいです。 格安で開花苗を入手したのですが、次の年は咲きませんでした。
5月頃に最初の花時を迎えるクレマチスは憧れの植物です。私との相性が悪いのか、すぐに枯れてしまったりなかなか咲かなかったり致しますが、 この品種は越年して咲いてくれました。
日本の野山に自生するラン科植物で、5月〜6月の初夏の頃、清楚な紫の花を咲かせます。
丈夫な宿根草で、冬には地上部が枯れますが葉も涼やかなので鑑賞価値がありそうです。